海外無修正サイト動画URLリンクの違法性と逮捕事例【プロが解説】

違法性

無修正サイト動画URLリンクの
違法性と逮捕事例
【プロが解説】

どうもこんにちは。

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オナニー配信の収益化で月100万の収益を達成した、当サイトの管理人「篠崎ちひろ」です。( ̄▽ ̄)//

このページで解決する疑問

アダルトサイトの管理人「海外の無修正エロ動画サイトへのリンクを貼るのは違法になるのでしょうか?海外無修正エロ動画サイトへのリンクの違法性と逮捕事例が知りたいです。」

こういった疑問にお答えします。

Pornhub・xVideosなどの海外の無料エロ動画サイトでは、日本ではわいせつ物として規制されている「無修正・ノーモザイク」のエロ動画がたくさん投稿されています。
もちろん、無修正のアダルト動画を公開すること自体は「わいせつ物頒布等の罪」として有罪ですが、リンクを貼る事には問題があるのでしょうか?

このページで解説する内容としては…、

このページを書いているわたし自身は、オナニー配信で月100万を達成しており、このページ内容の信頼性はあるかと思います。( ̄▽ ̄)

それぞれ、みていきましょう。

海外無修正エロ動画サイトへのリンクURL貼り付けの違法性

海外無修正エロ動画へのリンクの違法性

海外の無修正エロ動画サイトへのリンクURLをサイトに貼り付けすることの違法性としては、つぎのとおりです。

 海外無修正エロ動画へのリンクURLの違法性 

  • リンクURLを貼るだけでも違法になる
  • リーチサイト規制(2020/10/1~)
  • 海外サーバーでもNG

⇨リーチサイト規制により、
著作権侵害で警察に逮捕されるリスクがある

(※同時に【わいせつ物陳列の罪】にもなります)

このように、2020年に改正されて著作権法の「リーチサイト規制」により、違法にアップロードされた海外のエロ動画サイトにリンクURLを貼りつけて紹介するだけで、改正著作権法上の違法行為として警察に逮捕される可能性があります。

さらに、芸能人の顔をAI(人工知能)により入れ替えて作る「ディープフェイク」などの動画を公開すると「肖像権の侵害・名誉棄損」の罪に問われることもあります。( ̄▽ ̄)

つまり、著作権違反でアップロードされている海外の無修正エロ動画へブログや掲示板・SNSからリンクを貼るだけでも、著作権法上のリーチサイト規制で違反となりますね。(さらに、同時にわいせつ物陳列の容疑もかけられる場合が多いです。

実際に、2017年の最高裁の判決では、インターネット上でわいせつ動画のリンクを投稿していただけでも、逮捕されて「わいせつ電磁的媒体陳列」の容疑で有罪判決が下りていますよ。

現在の日本の法律では、海外エロ動画サイトのリンクURLを投稿・貼り付けするだけでも、違法になり警察に逮捕される可能性があります。

無修正エロ動画のリンクで違法性になる可能性のある法律

無修正エロ動画で違法性になる可能性のある法律

無修正エロ動画投稿で違法性になり警察に逮捕される可能性のある法律としては、次のとおりです。

エロ動画サイト運営に関する法律

  • わいせつ物頒布等の罪
  • 肖像権の侵害・名誉棄損
  • 児童ポルノ法違反
  • 風営法違反
  • 著作権違反

このように、無修正・ノーモザイクの動画に関しては、大きく分けて「①頒布」「②公然陳列」「③所持」の3種類のいずれかの罪に問われて警察に逮捕される可能性があります。

修正ありのエロ動画リンクであれば問題ない?

修正ありのエロ動画へのリンクであれば問題ない?

修正ありのエロ動画へのリンクであれば問題ないのか?といえば、次のとおりです。

 修正ありのエロ動画へのリンクの場合 

  • わいせつ物陳列については、法廷での判断
  • 何がわいせつ物か?が明確ではない
  • 裁判で有罪になる可能性はある

⇨日本の法律上、公然と社会倫理に反する内容
(わいせつ物)を頒布・陳列することが問題です

ですから、何がわいせつ物なのか?については、過去の裁判での判例から判断しているにすぎず、モザイク処理(隠ぺい処理)のある動画なら絶対に安全とは言い切れない状況ですね。

日本の法律上は「わいせつ物」とは何か?についての定義が明確ではないため、裁判官の決定次第では修正済みのアダルト動画へのリンクでも有罪判決される可能性がありますよ。( ̄▽ ̄)

基本的には業界では「(しっかりと)修正済み・モザイクあり」であれば「わいせつ物ではない」と判断をするのが一般的です。

とは言え、モザイク有りなら完全には合法とは言い切れませんので、くれぐれもご注意くださいね。
薄すぎるモザイク処理の動画など、モザイクがあっても修正が薄すぎるものは無修正と同等と判断されます。

海外無修正エロ動画サイトへのリンクによる警察の逮捕事例

海外無修正エロ動画サイトの逮捕事例

海外無修正エロ動画サイトへのリンクによる警察の逮捕事例としては、次のとおりです。

 海外無修正エロ動画サイトの逮捕事例 

  • 大阪府大阪市の会社員 内海(47) 京都市伏見区の無職 岩間(44) – 改正著作権法リーチサイト規制違反で逮捕 (2020/11/19)
  • 札幌市の会社員 海外エロ動画サイトのURL投稿により、わいせつ物陳列の疑いで逮捕 2017/9/7

⇨海外無修正エロ動画のリンクURLを貼るだけでも
わいせつ罪・著作権違反で警察に逮捕される

海外の無修正エロ動画がわいせつ物として違法であることを知っていても、「リンクURLを貼りつけるだけなら大丈夫だろう。」という軽い気持ちでエロ動画サイトへのリンクURLを貼りつけてしまい、逮捕されている事例があります。

過去の裁判の判例では、リンクURLの書き込みや、無修正エロ動画サイトへのリンクを貼るだけでも、積極的に誘引する行為としてわいせつ物の陳列と同等であると判断された事例がありますよ。( ̄▽ ̄)

2020年に施行された改正著作権法のリーチサイト規制により、サイトにリンクURLを貼るだけでも著作権違反に問われる可能性もあるため、アダルトサイトの運営にはくれぐれも注意したほうがいいですね。

わいせつ物頒布罪の刑罰の内容

わいせつ物頒布等の罪の刑罰の内容

わいせつ物頒布等の罪の刑罰の内容としては、つぎのとおりです。

 わいせつ物頒布等の罪の刑罰の内容 

  • 2年以下の懲役もしくは250万円以下の罰金もしくは科料に処し、または懲役および罰金を併科する
    ※科料 = 1000円~1万円未満の軽微な罰金

(刑法第175条)

このように、わいせつ物頒布等の罪で警察に逮捕されると、250万円以下もしくは2年以下の懲役、またはその両方が科される可能性がありますね。

違法な海外の無修正アダルト動画サイトへリンクURLを貼り付けしただけでも、過去に警察に逮捕された逮捕事例があるため、くれぐれもご注意されてくださいね。( ̄▽ ̄)

 

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