無修正サイト動画URLリンクの
違法性と逮捕事例
【プロが解説】
どうもこんにちは。
▼このページで解決する疑問
アダルトサイトの管理人「海外の無修正エロ動画サイトへのリンクを貼るのは違法になるのでしょうか?海外無修正エロ動画サイトへのリンクの違法性と逮捕事例が知りたいです。」
こういった疑問にお答えします。
このページで解説する内容としては…、
▼このページで解説している内容
このページを書いているわたし自身は、オナニー配信で月100万を達成しており、このページ内容の信頼性はあるかと思います。( ̄▽ ̄)
それぞれ、みていきましょう。
海外無修正エロ動画サイトへのリンクURL貼り付けの違法性
海外無修正エロ動画へのリンクの違法性
海外の無修正エロ動画サイトへのリンクURLをサイトに貼り付けすることの違法性としては、つぎのとおりです。
海外無修正エロ動画へのリンクURLの違法性
- リンクURLを貼るだけでも違法になる
- リーチサイト規制(2020/10/1~)
- 海外サーバーでもNG
⇨リーチサイト規制により、
著作権侵害で警察に逮捕されるリスクがある
(※同時に【わいせつ物陳列の罪】にもなります)
このように、2020年に改正されて著作権法の「リーチサイト規制」により、違法にアップロードされた海外のエロ動画サイトにリンクURLを貼りつけて紹介するだけで、改正著作権法上の違法行為として警察に逮捕される可能性があります。
つまり、著作権違反でアップロードされている海外の無修正エロ動画へブログや掲示板・SNSからリンクを貼るだけでも、著作権法上のリーチサイト規制で違反となりますね。(さらに、同時にわいせつ物陳列の容疑もかけられる場合が多いです。)
現在の日本の法律では、海外エロ動画サイトのリンクURLを投稿・貼り付けするだけでも、違法になり警察に逮捕される可能性があります。
無修正エロ動画のリンクで違法性になる可能性のある法律
無修正エロ動画で違法性になる可能性のある法律
無修正エロ動画投稿で違法性になり警察に逮捕される可能性のある法律としては、次のとおりです。
▼エロ動画サイト運営に関する法律
- わいせつ物頒布等の罪
- 肖像権の侵害・名誉棄損
- 児童ポルノ法違反
- 風営法違反
- 著作権違反
このように、無修正・ノーモザイクの動画に関しては、大きく分けて「①頒布」「②公然陳列」「③所持」の3種類のいずれかの罪に問われて警察に逮捕される可能性があります。
修正ありのエロ動画リンクであれば問題ない?
修正ありのエロ動画へのリンクであれば問題ない?
修正ありのエロ動画へのリンクであれば問題ないのか?といえば、次のとおりです。
修正ありのエロ動画へのリンクの場合
- わいせつ物陳列については、法廷での判断
- 何がわいせつ物か?が明確ではない
- 裁判で有罪になる可能性はある
⇨日本の法律上、公然と社会倫理に反する内容
(わいせつ物)を頒布・陳列することが問題です
ですから、何がわいせつ物なのか?については、過去の裁判での判例から判断しているにすぎず、モザイク処理(隠ぺい処理)のある動画なら絶対に安全とは言い切れない状況ですね。
基本的には業界では「(しっかりと)修正済み・モザイクあり」であれば「わいせつ物ではない」と判断をするのが一般的です。
海外無修正エロ動画サイトへのリンクによる警察の逮捕事例
海外無修正エロ動画サイトの逮捕事例
海外無修正エロ動画サイトへのリンクによる警察の逮捕事例としては、次のとおりです。
海外無修正エロ動画サイトの逮捕事例
- 大阪府大阪市の会社員 内海(47) 京都市伏見区の無職 岩間(44) – 改正著作権法リーチサイト規制違反で逮捕 (2020/11/19)
- 札幌市の会社員 海外エロ動画サイトのURL投稿により、わいせつ物陳列の疑いで逮捕 2017/9/7
⇨海外無修正エロ動画のリンクURLを貼るだけでも
わいせつ罪・著作権違反で警察に逮捕される
海外の無修正エロ動画がわいせつ物として違法であることを知っていても、「リンクURLを貼りつけるだけなら大丈夫だろう。」という軽い気持ちでエロ動画サイトへのリンクURLを貼りつけてしまい、逮捕されている事例があります。
2020年に施行された改正著作権法のリーチサイト規制により、サイトにリンクURLを貼るだけでも著作権違反に問われる可能性もあるため、アダルトサイトの運営にはくれぐれも注意したほうがいいですね。
わいせつ物頒布罪の刑罰の内容
わいせつ物頒布等の罪の刑罰の内容
わいせつ物頒布等の罪の刑罰の内容としては、つぎのとおりです。
わいせつ物頒布等の罪の刑罰の内容
- 2年以下の懲役もしくは250万円以下の罰金もしくは科料に処し、または懲役および罰金を併科する
※科料 = 1000円~1万円未満の軽微な罰金
(刑法第175条)
このように、わいせつ物頒布等の罪で警察に逮捕されると、250万円以下もしくは2年以下の懲役、またはその両方が科される可能性がありますね。
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